作品解説「嵐のあとで～川合吊り橋～」　風景画切り絵 | 人気のアート作品作りを京都で体験できる習い事として人気を集めています

【作品解説】「嵐のあとで〜川合吊り橋〜」 絵を元にした写真が見たいというお声をいただいたので、作品と共に。

風景画としては小さな画角の中にどれだけ細かな描写にするか、色の付け方など、悩みましたが結果写真の印象はそのままに、バランスとれたいい絵ができました。

8月、未曾有の大雨が我が故郷を襲いました。人命への被害はありませんでしたが、近所各所に大きな爪痕を残しました。

この吊り橋もそのひとつです。今年は厄災的な大きな出来事が多く、嵐のような日々が多いです。

そんな嵐の景色を絵にして残しておくことで、その時にあった出来事、瞬間を胸に刻むことができる気がします。

自然の美しさと恐ろしさを感じ取っていただければ思います。 また、この作品を見た方の故郷にも想いを寄せて頂ければ嬉しいです。