【オーダー】詩に合わせた切り絵〜しなの芸術祭和楽2022〜 | 人気のアート作品作りを京都で体験できる習い事として人気を集めています

今回も最近制作しました２作品の紹介をさせていただきます。

夫婦の食卓を表現した、こちらの切り絵。目刺しがそれぞれに1匹ずつと決して裕福とはいえない家計ということが見受けられますが、俳句の内容から「小さな幸せ」を感じましたので、あたたかみのある絵を描きました。

目刺しは、上下全く同じかたち、同じサイズです。切り絵ならではの紙を重ねて切るという方法を使っています。

二つ目は、脳と神経と音をモチーフにした切り絵です。

演奏会の本番で、奏者の緊張感を電撃や神経など言葉を使い、リアルに脳のはたらきに対してリアルに表現されていた詩だったため、このような切り絵を制作しました。

詩のことば選びといいとても面白い時でした。

脳は正面から見るとシンメトリーになっているため、こちらも1枚の紙を半分におり、2枚分切ることで綺麗な左右対称の絵ができます。

これらの作品は、1つの作品で下絵から完成まで、3時間〜4時間ほどで制作が可能です。オーダーメイドですが、短期間で仕上げているので、コストを削減できます！

いよいよ、こちらの切り絵制作も大詰めになってきました！

あと2回くらい作品を紹介できればと思います。

引き続きよろしくお願いします！