【詩・ポエム×切り絵 #4】製作完了のお知らせ
3ヶ月以上にわたり、ご報告しておりました、詩と切り絵の展覧会について、ついに全作品が完成しました。イベント企画会社様とともに、はじめての経験でしたが、良い作品をたくさん作ることができ、満足しております。
イベント企画会社様にも大変喜んで頂き、作家冥利につきます。
詩の情景を絵にし、切り絵として作品に仕上げることはなかなか奥が深く、詩のどの部分を切り取ったらよいか悩みました。基本的には当方から具体的に指示頂くわけですが、切り絵にしにくいオーダーのときは、こちらで細かい調整をしました。
ここでは、少しだけ制作した作品をご紹介できればと思います。
「目的」という題の作品です。的と矢というシンプルな作品だからこそ、構図にとても悩みました。
背景を黒にすることでシックになり、詩の中の力強い決意のようなものを表現しております。
「存在」という題の作品です。青空と桜の組み合わせにこだわり、あおりのアングルにすることによりスケール感を出しております。
桜を下から見上げたときの遠近感を切り絵表現することが難しいですが、黒い紙の部分を影として、陰影を強く表現することにより、立体感をだしています。 背景の水色の和紙は、「自分のことばで」と同じ青空の和紙を使用しております。
詩の内容は、後日公開します。
ここで紹介していおりますのは、全作品のごく一部です。ぜひ会場で詩の世界と切り絵をご堪能いただければと思います。
展覧会の詳細発表は後日ですが、情報を公開をご期待ください。
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